仮想通貨FXとFXの値動きの違い

今回は仮想通貨FXと為替FXの、値動きの違いについて解説したいと思います。
参考:ビットコインデイトレードについて

相場の値動きは、市場参加者の売買によって活発になり変動をします。
値動きが激しい相場ほど儲けやすいのですが、動きが荒くなるほど買いか売りかの判断力が難しくなるものです。
特に仮想通貨FXの値動きは、荒く大きい傾向があります。
為替FXの通貨ペアの中に、ポンド円という銘柄があるのですが、それよりもボラティリティは大きいかもしれません。
では、なぜ仮想通貨はそこまで大きい動きを見せるのでしょうか?

それは仮想通貨には、国の介入が無いということが原因しているのかもしれません。
為替FXでは、各国の事情で為替介入をしてレートをコントロールすることがあります。
例えば日本円の場合だと、円高が進みすぎてしまうことで政府要人の口先介入でけん制が行われたり、実際に介入をしてそれ以上円高にならないようコントールされるわけです。
そうすることで、値動きが一方向に行かないよう市場の流れが補正されていきます。

ところが仮想通貨FXの場合は、流通に国家が介入してくるわけではないので、下がれば下がりっぱなし、上がれば上がりっぱなしになるという現象が起こりえます。
もちろん、高値警戒感や安値警戒感で相場の変動が一時的に止まることはありますが、全体的に見て、「行き過ぎる」ことが多いのが仮想通貨です。
そのため、大きなリターンに比例してリスクも多いのが難点でしょう。
ただ、その習性を上手く利用すれば、少額のお金を一気に増やすこともできるかもしれません。

相場は動いてこそ、儲けられるという考え方があります。
動かない相場を取引するよりも動いている相場で売買を繰り返した方が、リターンを得られやすいのです。
そう考えると、現在のところはボラティリティがあまり大きくない為替FXよりも、仮想通貨FXの方が儲けやすいということになります。

あとは、取引層が仮想通貨FXの方が広いという点もあるかと思います。
これは仮想通貨の一時的な過熱ブームにより、幅広い層に認知されたからでしょう。
そのため、市場参加者の数が増え、それが値幅の大きさと値動きの速さを生んでいるのだと思います。
一度天井をつけたので、今後は値動きも落ち着いてくるかもしれませんが、そうなればまた、安定した値動きを狙った取引ができますのでおもしろいです。

ただし、どんなに儲けやすい市場でも、損した時の対処法をしっかりしないと、結果的に元金を減らすことになります。
これは仮想通貨FXだけではなく、他の投資先にも同じことが言えます。
リスク管理の徹底をまずは学んでから、取引を始めるようにしましょう。