仮想通貨FXの注意点

最近話題の仮想通貨FXは、短時間で少ない資金を使って大きなリターンを得られる投資商品です。
ただ、その分リスクも大きく、通常のFXと同じようにリスク管理ができないといけません。
今回は、そんな仮想通貨FXの注意点を説明してみたいと思います。

まず、仮想通貨FXはスプレッドが結構広いということが、注意点の一つとして挙げられます。
スプレッドは一種の手数料なので、そのスプレッドが広いと、スキャルピングでの利益が残りにくいです。
FX経験者なら仮想通貨FX口座を開いた時に、そのスプレッドにびっくりするかもしれません。
ただ、値幅が大きいので、チャートの時間枠を長くすれば、スプレッド分をクリアして儲けることはできるでしょう。

次の注意点は、値動きがかなり荒いということです。
仮想通貨FXの1分足チャートを観察していると分かるのですが、法定通貨FXのユーロよりも値動きが激しいかと思われます。
その値動きに慣れるまでは、少し時間がかかるかもしれません。
でも、慣れると、値幅が大きい方が利食いをしやすくなるので、デメリットがメリットに変わるでしょう。

次は、税金が高くなりがちということです。
仮想通貨FXの所得区分は雑所得の累進課税ということになっています。
累進課税では、所得額が高額になるほど税率が上がります。
しかも、雑所得以外とは損益通算ができないという税制面での大きなデメリットがあるわけです。
ただ、これも国内FXの一律20%の申告分離課税より、仮想通貨の累進課税の方が投資資金が少ない時の儲けに対する税金は安いので、最初のうちはそれほど悲観する必要はありません。
仮想通貨FXで儲けたお金を使って、課税が一律の法定通貨FXに乗り換えればいいのですから。

このようにいくつか仮想通貨FXの注意点を上げてみましたが、注意点やデメリット以外にメリットもあります。
例えば、24時間取引ができるということです。
FXも24時間取引ということでしたがそれは平日に限るわけで、土日祝日は休みとなっています。
しかし、仮想通貨FXは土日祝日も休みなく取引することができますし、土日祝日も24時間レートが変動しています。
これは週をまたぐ時のリスクを考えないでいいのでかなり便利です。
週あけに保有していたポジションが大きく損をしてしまうリスクもありますので、その心配をしなくて済みます。
ただし、いつでも取引ができるというのは、その分無駄な売買をしてしまうリスクもありますので、自己の取引ルールは明確にしておくようにしましょう。